遊びが育てるもの
児童心理学者として有名なピアジェは、7、8歳以降でないと本当の協同的な遊びはできないと主張しています。
実際には、子どもはもっと早くから遊び相手をほしがっているのです。
少なくとも、3歳前後には、一時的でお互いの結びつきこそ弱いものの、同輩の子どもと遊ぶという形で初めての仲間集団を作り出すことができます。
・・・・・いわゆるプレギャング・エイジとよばれるものです。
このような仲間とかかわる遊びで何が学ばれるのでしょうか?
幼児期になると、自分と他者の区別ができるようになり、その結果、他者とどのように接して行けばよいかという、相互作用能力が発達します。
子どもは、遊びの幅、内容、対象が拡大されるとともに、他の子どもと遊ぶことに魅力を覚えるものです。